
Becky!でタイ文字メールをやり取りしよう
タイ文字を読み書きできるメールクライアントはOutlook Exressだけだと思い込み,Outlook Expressを使いつづけてきたが,オフィスのパソコンがウィルスにやられたのを機に,タイ語はあきらめるつもりで,Becky!に乗り換えた.
しかし何の事は無く,設定さえしてやれば,Becky!でも簡単にタイ語のメールを読み書きすることができたのである.試して見もせずに愚かなことであった.このサイトで,「Becky!ではタイ語がつかえない」と書いていたのは誤りです.信じた方にはお詫び申し上げます.
以下,設定方法を記す.
1. タイ文字フォントのインストール
タイ文字フォントセットはたくさんあるが,Becky!で「書体の種類」が指定されてしまうものは利用できない.具体的に挙げると,Word2000 Thaiのデフォルトフォントである「AngsanaNew」や,twin95についてくる「Tahoma」などは,欧文書体などとして認識されてしまうため,使用できない.使用可能なのは「AngsanaUPC」や「JasminUPC」(すこし丸文字チックだが)など.
2. Becky!の設定
2.1言語の追加
a. [全般的な設定]の[言語/フォント]タブを開き,[言語]の[追加]ボタンを押す.
b. [言語の追加]ダイアログが表示されるので,以下のように設定.
キャラクタセット名:tis-620
エンコーディング:8bit
説明:(何でもよい.「タイ語」とか,「Thai」とか.)
c. これで,[OK]すると,[言語/フォント]タブに,追加した言語の設定が表示される.
2.2フォントの設定
a. [変更]ボタンを押して,1. で追加したフォントを選択する.
b. [UNICODEフォント]にチェックを入れる.(<-これが味噌)
これで[OK]
タイ文字は,母音や声調記号などが文字の上や下につくため,基本的にはタイ語に対応していないwin98日本語バージョンで使うと、カーソルの位置と選択範囲がずれるなどしてやや使いにくい(OEはそうしたことが無い)が,まあ,満足できる.
この記事を書いた環境:
【追記】Win2000以降では、母音や声調記号などが上下についても、カーソルが正しい位置に表示される。無論、言語の追加セットアップは必要である。(2003.05.01)